クイーン+アダム・ランバート@日本武道館
9月23日 金曜日
はじめて生で見るクイーン。
当然フレディー・マーキュリーはいなくて、若手のアダム・ランバートがボーカル。
十分にその代役を果たして、エンタテイナーぶりを発揮していました。
熱心なクイーンリスナーでなかった自分は、ブライアン・メイのギターがこんなにでてくるバンドだと知りませんでした。
クイーンというと、どうしてもフレディーのボーカルや多彩なサウンドに気をとられますが、ギターオリエンテッドなバンドだったんですね。
お客さんにはアダムのファンも多くて、こうして昔のロックに新しいリスナーがついて世代をこえて盛り上がるのは、幸せな形と思います。
本当は21日の追加公演のチケットを買っていたのだけれど出張で行けなくなり、「おけぴネット」でこの日の公演と交換してもらって見ることができました。
ありがとうございました。
六本木 きいつ どぼく どうぶつ
9月11日 日曜日
新宿からバスで青山墓地のあたりまで行き、ぶらぶらと歩いて六本木へ。
インド料理屋でビリヤニランチ。
サントリー美術館で今週から始まった「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展を鑑賞。
目玉はアメリカのメトロポリタン美術館からやってきた「朝顔図屏風」。
続いて21_21 DESIGN SIGHT にて「土木展」。3面スクリーンに映し出されるレトロな画像とサウンドエフェクトで構成されるボレロが面白かったです。その他、見過ごしがちな土木をポップに見せる数々の展示。
それからFUJIFILM SQUAREにて「世界動物遺産 最後の一頭に、してなるものか。」という写真展(無料)。かわいい動物たちをめぐるシビアな現実。タスマニアデビルがかわいい!
近藤ようこ「「死者の書」を漫画化するということ」@国学院大学 博物館
9月10日 土曜日
国学院大学博物館の企画展で生誕130年記念 特集展示「折口信夫と「死者の書」」というのをやっていて、その関連イベントを見てきました。
同大学の卒業生でもある近藤ようこの講演です。「死者の書」を漫画化して刊行した近藤先生、お着物での登場です。
淡々と、高校生時分の作品との出会いや漫画化するにあたっての工夫など、予定時間を超えてお話しくださいました。
もう一つやっている企画展、「武蔵国高麗郡 建郡1300年 「日本に根付いた渡来人-高麗郡と高麗神社-」」も見学。こっちの方が本来の企画展スペースです。
夜は高田馬場で大学の研究室の人たちとの飲み会。20年ぶり位での再会ですが、昔と変わらない感覚でお話しできて本当に楽しかったです。