10月10日 月曜日(体育の日)
戸山公園に行き、箱根山に上って登頂証明書をもらってから流鏑馬の会場へ。
はじめて流鏑馬を生で見ましたが、的に矢があたると、刺さるのではなくて割れるのですね。なかなか命中しないのですが、命中して気持ちよく的が割れると、わがことのようにうれしくなります。
神前の流鏑馬はここと鎌倉の2か所だけだそうです。
「あの大鴉、さえも」@東京芸術劇場 シアターイースト
10月8日 土曜日
竹内銃一郎の戯曲「あの大鴉(おおがらす)、さのえも」をカンパニーデラシネラの小野寺修二が演出。小林聡美、片桐はいり、藤田桃子の3人だけの舞台。
スタイリッシュな舞台装置が印象的でしたが、なかなか難しいお話でした。
前回のカンパニーデラシネラの記事
カンパニーデラシネラ「異邦人」@三軒茶屋 - 東京クリッピング private 3
舞台表現科舞踏専攻前期成果発表会@新宿 東京都立芸術総合高校 講堂棟ホール
10月8日 土曜日
文化祭でのミュージカルに続き、また芸術総合高校へ。舞台表現科舞踏専攻という、バレエのコースとコンテンポラリーダンスのコースの生徒さんの発表会。
バレエとコンテンポラリーダンスが交互に。高校生とはいえ、本格的なパフォーマンスでした。
前回の芸術総合高校の記事
「Little Women ~若草物語~」@新宿 東京都立芸術総合高校 講堂棟ホール - 東京クリッピング private 3
中野春夫「シェイクスピア喜劇の見どころ、聞きどころ」@立正大学 石橋湛山記念講堂
10月5日 水曜日
立正大学の文学部公開講座、今年のテーマは「没後400年 シェイクスピアを視る」。全5回。
1回目は仕事で行けず、2回目のこの日から参加。
講師の中野先生は、学習院大学文学部教授で日本シェイクスピア協会前会長という学会の重鎮のような方。
大変ユニークな語り口で、当時のロンドンの状況や上演スタイルなど、楽しく学ぶことができました。
当時の演劇は見るものではなく聞くものとされ、落語に近いものという話に感銘いたしました。
やっぱり英語でセリフのリズムや抑揚を感じ取らなければ、本当の面白さはわからないのかな。
去年の立正大学文学部公開講座の記事
村井章介「歴史-大和と唐の複合、かな書き碑文を読む-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3
北村皆雄「祭り-女が男を守る島・久高島の変貌-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3
酒井正子「歌-南島の夏正月と季節感-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3
元ちとせ@新宿御苑
10月2日 日曜日
新宿御苑に行ってみたら、「GTFグリーンチャレンジデー2016 in 新宿御苑」というイベントをやっていました。
元ちとせのライブが最後にあるということで見ることにして、それまでぶらぶらと、ステージで音楽があるときは見たり、なければ屋台を冷やかしたりしながら過ごしました。
元ちとせは前から2列目に座って鑑賞。エスニックなふわっとしたワンピースで登場。バックはギターとパーカッションの2人だけ。
「ワダツミの木」って、もっと余裕シャクシャクの歌い方かと思っていたけれど、結構苦しそうに歌っていたのが以外。
フェアグランド・アトラクションの「パーフェクト」とビートルズの「オブラディ・オブラダ」のカバーも。
40分くらいのステージでしたが、初めて見る彼女のライブを十分に楽しむことができました。