東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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高田馬場 流鏑馬@戸山公園

10月10日 月曜日(体育の日)
戸山公園に行き、箱根山に上って登頂証明書をもらってから流鏑馬の会場へ。
はじめて流鏑馬を生で見ましたが、的に矢があたると、刺さるのではなくて割れるのですね。なかなか命中しないのですが、命中して気持ちよく的が割れると、わがことのようにうれしくなります。
神前の流鏑馬はここと鎌倉の2か所だけだそうです。

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ザッツ管弦楽団 第15回定期演奏会@すみだトリフォニーホール 大ホール

10月9日 日曜日
14時から錦糸町すみだトリフォニーホールでの演奏会。2年ぶりに行ったら場所がわからなくて迷ってしまい、開演ぎりぎりに到着し3階席へ。さすがに3階は満席ではなかったけれど、アマチュアの楽団でこの会場を埋める集客力ってすごいですね。

演目は、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ト短調マーラー交響曲第6番「悲劇的」イ短調。そしてアンコールで軽めの曲、真田丸とかスターウォーズとか。

終演後錦糸町をうろうろし、インド料理屋で晩御飯食べてから帰宅。

「あの大鴉、さえも」@東京芸術劇場 シアターイースト

10月8日 土曜日
竹内銃一郎の戯曲「あの大鴉(おおがらす)、さのえも」をカンパニーデラシネラの小野寺修二が演出。小林聡美片桐はいり、藤田桃子の3人だけの舞台。
スタイリッシュな舞台装置が印象的でしたが、なかなか難しいお話でした。


前回のカンパニーデラシネラの記事
カンパニーデラシネラ「異邦人」@三軒茶屋 - 東京クリッピング private 3

舞台表現科舞踏専攻前期成果発表会@新宿 東京都立芸術総合高校 講堂棟ホール

10月8日 土曜日
文化祭でのミュージカルに続き、また芸術総合高校へ。舞台表現科舞踏専攻という、バレエのコースとコンテンポラリーダンスのコースの生徒さんの発表会。
バレエとコンテンポラリーダンスが交互に。高校生とはいえ、本格的なパフォーマンスでした。


前回の芸術総合高校の記事
「Little Women ~若草物語~」@新宿 東京都立芸術総合高校 講堂棟ホール - 東京クリッピング private 3

中野春夫「シェイクスピア喜劇の見どころ、聞きどころ」@立正大学 石橋湛山記念講堂

10月5日 水曜日
立正大学の文学部公開講座、今年のテーマは「没後400年 シェイクスピアを視る」。全5回。
1回目は仕事で行けず、2回目のこの日から参加。
講師の中野先生は、学習院大学文学部教授で日本シェイクスピア協会前会長という学会の重鎮のような方。
大変ユニークな語り口で、当時のロンドンの状況や上演スタイルなど、楽しく学ぶことができました。
当時の演劇は見るものではなく聞くものとされ、落語に近いものという話に感銘いたしました。
やっぱり英語でセリフのリズムや抑揚を感じ取らなければ、本当の面白さはわからないのかな。



去年の立正大学文学部公開講座の記事
村井章介「歴史-大和と唐の複合、かな書き碑文を読む-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3
北村皆雄「祭り-女が男を守る島・久高島の変貌-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3
酒井正子「歌-南島の夏正月と季節感-」@立正大学 品川キャンパス - 東京クリッピング private 3

元ちとせ@新宿御苑

10月2日 日曜日
新宿御苑に行ってみたら、「GTFグリーンチャレンジデー2016 in 新宿御苑」というイベントをやっていました。
元ちとせのライブが最後にあるということで見ることにして、それまでぶらぶらと、ステージで音楽があるときは見たり、なければ屋台を冷やかしたりしながら過ごしました。
元ちとせは前から2列目に座って鑑賞。エスニックなふわっとしたワンピースで登場。バックはギターとパーカッションの2人だけ。
「ワダツミの木」って、もっと余裕シャクシャクの歌い方かと思っていたけれど、結構苦しそうに歌っていたのが以外。
フェアグランド・アトラクションの「パーフェクト」とビートルズの「オブラディ・オブラダ」のカバーも。
40分くらいのステージでしたが、初めて見る彼女のライブを十分に楽しむことができました。

「能楽鑑賞教室」@東洋大学 井上円了ホール

10月1日 土曜日
昨年に引き続き、東洋大学の講座へ。
文学部伝統文化講座「能楽鑑賞教室」ということで、今まで見たことのなかった能のお勉強をさせていただきました。
出演は銕仙会という団体の方たち。
解説と能装束着付実演のあと、狂言「膏薬練」と能「通小町」を鑑賞。
やっと能がどういうスタイルのパフォーマンスなのかがわかりました。
無料で一般にもこうした講座を解放してくださる東洋大学様に感謝です。

前回の東洋大学の記事
「日本古典音楽の源流」@東洋大学 井上円了記念館ホール - 東京クリッピング private 3