2012フィギュアスケート世界選手権雑感
今年はあんまり気合を入れて見なかった世界選手権ですが、ちょこっと感想を書き留めておきます。
女子ははトリノのときからじわじわと成長してきたコストナーが初優勝。レオノワは若手におびやかされながらも2位。鈴木明子が3位。ベテランががんばったという結果ですね。
浅田真央は6位。トリプルアクセルに拘泥しすぎでは。むしろ後ろに3Loをつけた3-3を飛んでほしい。
男子はパトリック・チャンの圧勝。別世界という感じ。高橋・羽生の2位・3位は立派。二人ともフリーの存在感が良かったです。それとジュベールの復活が印象的。4位でしたが、演技がちょっと古臭いのがいけないのかな。
ペアで高橋・トラン組が銅メダルという快挙。相変わらず高橋成美のキャラが面白すぎ。
アイスダンスは久しぶりにヴァーチュー・モイア組がデイヴィス・ホワイト組を抑えて優勝。美しいです。