東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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チェルフィッチュ「現在地」@神奈川芸術劇場

はじめてチェルフィッチュの公演を見るために横浜へ。

せっかく横浜へ行くのだからと、みなとみらいの日本丸と横浜みなと博物館を見学。
タイタニック号沈没100年企画で、日本人生存者の細野正文氏の手記が展示されていました。タイタニック号の便箋に細かい字で書かれたもの。細野晴臣のおじいさんですね。

KAAT神奈川芸術劇場は、3つのホール/スタジオで同じ時間帯に公演があるという繁盛振り。
チェルフィッチュは大スタジオでしたが、下のスタジオでの公演の影響で、地震のように揺れる場合があるとのこと、開演前に岡田氏より説明がありました。結果的に演出効果としても面白かったのでは?

女性7人だけの舞台。ポスト東日本大震災の表現。得体のしれない不安感をモノローグ的なセリフでつないでいく感じ。
お客さんがみんなおしゃれでびっくり。

終演後は近くの中華街に行き、おかゆと餃子食べてから帰路に。