浦和にて 草間彌生と「海辺のカフカ」
土曜日
車で北浦和へ。
リニューアルしたちっきん食堂でランチ。
埼玉県立近代美術館で「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展。
入り口や1階にも水玉のオブジェ。吹き抜けには巨大なヤヨイちゃんがぶら下がっています。
80歳を超えてなお精力的な活動を続けている草間彌生。今回の展示もここ数年の作品というのがすごいですね。
夜は少し移動して、彩の国さいたま芸術劇場で蜷川幸雄演出の「海辺のカフカ」。
原作に忠実、その世界観を損なわない演出。転換のときに透明アクリル(?)の箱に入っているセットを移動させるのがかっこよかったです。
でもちょっとヘヴィでした。3時間半という長さも。
リアリズムではない村上春樹の小説は、演劇化に向いているかも。