東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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佐野元春@Zepp DiverCity(TOKYO)

できたばかりのZepp DiverCity(TOKYO)にて、佐野元春&THE COYOTE BANDの「2012 Early Summer Tour 」に参加。


※ネタバレあり
これからこのツアーに行く人は読まないほうが良いかも。



コヨーテバンドのライブは、2009年以来2回目。メンバーにギタリストを追加し、佐野を含めて6名のバンド。
整理番号では後ろのほうだったけれど、前から2つ目のブロックに場所を確保。こんなに近くで元春を見たのははじめてで、演出はシンプルだったけれど、パワフルな演奏を目の当たりにしてかなり盛り上がりました。
長いキャリアの曲を満遍なく選んだ構成。ただ、初期3部作の曲は終盤までとっておいた感じ。

自分的にハイライトは「警告どおり 計画どおり」を演奏してくれたところ。
それまでずっとレスポールを弾いていた下手側のギタリスト藤田顕が、白いストラトキャスターに替えたので、これはひょっとして・・・、と思ったらやはり「警告どおり 計画どおり」が始まりました。ライブで見るのははじめてだと思います。MCもなく淡々と演奏されましたが、1988年にこの曲を出していた先見性はもっと評価されていいはず。

それにしても、スタンディングのライブでお客さんが踊らずに手拍子なんかしているのが面白くない。フォークじゃないんだから。
元春も「ダウンタウンボーイ」の前に「ダンスしようぜ」なんて言っていたのは、自分と同じことを思ってくれていたのかなと勝手に解釈。


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