江戸東京博物館での「日本橋」展、最終日に滑り込みで行ってきました。
浮世絵を中心に、日本橋が描かれた作品が色々。
様々な描かれ方をされてきたのですね。魚市場がすぐ脇にあって賑わっている様子が楽しいです。
メインともいえるのが「隅田川風物図巻」という「影からくり絵」の巻物。すける紙を使い、後ろからあかりをあてて夜の風景を表現しているのですが、すごく細かくて圧巻です。
常設展フロアでやっていた「発掘された日本列島」。宣伝でも大きく写真がのせられているかわいいイヌちゃんの埴輪が、実は胴体がなくて頭とお尻だけなのを見てショック!