東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

不消者(けされず)@新宿シアターブラッツ

中野裕理さんの出ている芝居を見に新宿シアターブラッツという劇場へ。
新宿御苑駅が最寄の小さなハコ。今はなき厚生年金会館の向かいですね。
「最後の五人のアッコちゃんから、一人の新たなひみつのアッコちゃんへ」という長いタイトル。
最初は単に「ひみつのアッコちゃん」というタイトルで発表されていたのが変更になったのは、大人の事情があるのかしらん。
不消者(けされず)というのは劇団名じゃなくてプロジェクト名なのかな?

ストーリーは、「ひみつのアッコちゃん」の映画化にあたり、主演の子役オーディションが5人まで絞れこまれ、最終選考で親の面接をして決定しようとするも、どの子もどの親もそれぞれに惹かれるものがあり最終決定ができない・・・、というような感じ。

中野さんは最初にでてくる純朴な友達家族の母親役で、設定説明みたいな役回りもあり。
どんな脚本なのかまったく知らずに見ましたが、予想以上に楽しく、ハートウォーミングな舞台でした。