東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「大山平一郎氏と若手音楽家たち・・・」@シャネル

土曜日
シャネル・ピグマリオン・デイズの特別版、「大山平一郎氏と若手音楽家たちによる室内楽」が当たったので行ってきました。いつもとは90度異なるステージと客席の配置。

前半はモーツァルト、後半はブラームスのそれぞれピアノ四重奏曲を、ヴィオラの大平氏以外の若手3名が入れ替わるスタイルで。
前半ではピアノの福原彰美さんが表情豊かな演奏で印象に残りました。
後半ではヴァイオリンの矢野玲子さんが男性的な存在感と茶目っ気のある表情で、そして弓の糸(毛?)を切りながらのアグレッシブな演奏で楽しませてくれました。

クラシックでもライブハウスのように演奏者に近い位置で見ると、普段聴いているロックとは異なるグルーブでの盛り上がりを感じられて良いですね。