東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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操上和美&写真新世紀@東京都写真美術館

金曜日、仕事のあと恵比寿の東京と写真美術館へ。
「操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。」という展示を鑑賞。不勉強で恥ずかしながら操上和美という名前は知らなかったのだけれど、広告写真などでは有名な方なのですね。
会場に入るとむせ返るような銀塩写真の匂い。被写体との距離をおいた乾いた質感の作品群。1970年代にアメリカで撮られたモノクロ写真はトイカメラを使ったものだとか。

地下の「写真新世紀 東京展 2012」も無料だったので拝見させていただきました。
CANONが主催する公募展の入賞作品の展示。
色々なアイディアが表現されていて、写真表現の多様さを感じられました。各フォトグラファーの私家版みたいな作品集をパラパラとめくるのも楽しい。