東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

キャパ/タロー展@横浜美術館

土曜日
電車で横浜へ。まずは春節前で混雑する中華街をうろうろ。
いつものおかゆの店でおかゆを食べてから、別のお店でマンゴーサンデーを買って立ち食い。

それからみなとみらい線で移動して横浜市美術館へ。
ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」展を鑑賞。

まずはゲルダ・タローの作品が固められているPart1。キャパのパートナーとして活動した女性戦場カメラマン。キャパを売り込むマネージャーだったのが、自身も写真を撮るようになったようです。
名前は岡本太郎からとったペンネーム。スペインの戦場で27歳という短い生涯を終えています。
正方形のなかにインパクトのあるレイアウトが特徴の写真。こういう女性がいたことを知ることができたというのも収穫でした。

Part2がロバート・キャパ。ずっとアメリカ人だと思っていたのですが、ハンガリー出身で第二次世界大戦でアメリカに亡命した人だったのですね。
戦場での写真のほか、1954年に来日した時に撮影された、在りし日の日本の風景もいろいろ。

二人は1930年代のパリで岡本太郎と交友があったようですが、戦後にはキャパと太郎は会っていないのでしょうか?