東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

カンパニーデラシネラ「異邦人」@三軒茶屋

仕事を終えて三軒茶屋に直行。
世田谷パブリックシアターでカンパニーデラシネラの「異邦人」。
先日のマームとジプシー「あ、ストレンジャー」に続いて、カミュの小説に基づいて今風の演出をした作品。

当日引き換えチケットの座席は2列目のベンチシート。
出演者の動きがよく見えてうれしいです。

片桐はいりが主演。主人公の語りも含めて様々な登場人物を演じます。
他の出演者は役者というよりダンサーとかマイムの方なのでしょうか。
シンプルなセットのなか、不思議な体の動きで舞台に目が釘づけでした。

マームとジプシーにくらべれば原作にだいぶん近かったですね。
片桐はいりにひかれて見た作品で、主宰・演出の小野寺修二という人をまったく知らず恥ずかしい限り。また見てみたいと思います。