土曜日
江古田の武蔵大学へ。
一般公開されている土曜講座というシリーズで、元学長でもある平林和幸教授の講演。
「ヨーロッパ文化の美を求めて」という大きなタイトルのもと、「西欧磁器の文様について-マイセン磁器を中心に-」と「詩歌における香りについて-ボードレールの「夕べの階調」Harmonie du soirを読む-」の2本立て。
2時間でこの2つはさすがに欲張りすぎで、両方とももっと掘り下げて欲しい気はしましたが、非常に勉強になりました。
特にボードレールの詩については大学のフランス語の授業のようで、なんだか懐かしい感じ。