東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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富田有紀子&小林猶治郎@練馬区立美術館

土曜日
地元の練馬区立美術館でおじいちゃんと孫の関係である小林猶治郎と富田有紀子の二本立て展覧会。

まずはエントランスのフロアで「富田有紀子展」。正方形のキャンパスに花をモチーフにした連作など。クローズアップされたカラフルな花たちには不思議な生命力が感じられました。

上のフロアでの「小林猶治郎展」の方は「超然孤独の風流遊戯」というサブタイトル。93歳で亡くなった画家の作品は、自由気ままに色んなスタイルで描かれています。

最後に小林から富田にあてた手紙が展示してあって、同じ絵の道を歩む孫娘への慈愛に満ちた文章で、しみじみとしてしまいました。