東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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メトロポリタン・ロック・フェスティバル2013@新木場若洲公園

5月26日 日曜日
新木場の若洲公園で2日間ある「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2013」(もしくはMETROCK 2013)の2日目に参戦してきました。

3つのステージで16アーティストのパフォーマンス。会社の若い連中と一緒だったので彼らに合わせてチョイスして、行ったり来たりしながらの鑑賞となりました。

まずはサンボマスター。生ははじめて。
いきなりあおりまくってくれます。前の方はすごいことになっていますが、そうなることを知っている同行者のアドバイスでやや後ろで見ました。
3人だけの演奏ということで、広い野外ではちょっと音が薄いかなというのが残念。

中くらいのステージに移動してOKAMOTO'S。一昨年のワールドハピネス以来2回目。
カッコいいです。ベースがメロディアスで良いですね。

ここでランチ。会場中央あたりのフードコーナーにはいろんなお店がでていました。
ムンバイのカレーが食べたかったけれども長蛇の列だったのであきらめて、となりの塩豚そぼろ丼をゲット。ムンバイもタンドリーチキン串だけは別の列ですいていたのでトライ。やわらかくておいしかったです。

次にパフューム。はじめてです。
カラオケをバックにリップシンク(ですよね)で曲ごとに完璧なダンス。
MCは広島弁全開で、フェスで見ても楽しいもんですね。

次のパフィーとの合間に、小さなステージでSTROBOYというまったく知らないバンドをちょっとだけ見物。ソリッドなツインギターでメンバーのルックスもよく、結構引き込まれました。

広いステージに戻ってはじめて見るパフィー
往年のヒット曲も連発で楽しいステージでしたが、今の若い人たちはリアルタイムで知らないのにすごく盛り上がっているのが不思議。

続いて中くらいのステージで電気グルーヴ。ベテランが続きます。
卓球と瀧が病人と看護師(お医者さん?)のコスプレで登場。初めてライブを見ましたが、歌ものが多いのですね。楽しかったです。

また広いステージに戻ってSEKAI NO OWARIを途中から。音は全く聴いたことがなかったけれど、名前は最近よく見かけるのですごく気になっていたバンド。
ボーカルとギターとピアノとDJの4人組。ちょっとひねた歌詞の青春ロックか。途中、ニセモノのダンサーが登場したりして楽しいパフォーマンスでした。

そのまま前の方に進んでトリのくるりへ。かなり前の場所をキープ。
サウンドチェックもメンバーがでてきてやっていました。
「ワーダーフォーゲル」からはじまるライブは、これまでのキャリアを俯瞰するような感じで、ギタリストの脱退にはあまりふれず、サポートメンバーを入れた5人編成。
トランペットのファンファンちゃんはキーボートやパーカッションも担当していましたが、トランペットを吹くときのポーズに貫録があって萌えますね。
ちょうど10年前のARABAKIフェス以来、久しぶりに見たくるりはすっかりベテランの風格でした。

以上、楽しい日曜日でしたが、翌日は仕事のため、速攻で帰宅。