東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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はえぎわ「ガラパコスパコス」@三鷹星のホール

6月15日 土曜日
お昼前、サンシャインで気象協会の熱中症予防のイベント。
ゆるキャラが色々登場するので見に行きました。

それから三鷹に移動。
14時30分から三鷹市芸術文化センター星のホールにて、はえぎわの「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」を鑑賞。はじめてのハコと劇団。

ステージの3面の壁と床が黒板のようになっていて、最初はまっさらなんだけど、役者がセリフの一部や、小道具の絵なんかをチョークでどんどんかいていって、芝居が進むにつれてだんだんと賑やかになっていく面白い演出。
作・演出のノゾエ征爾も主人公の兄の役で出演していて存在感のある演技をしていました。

社会的不適応の青年が痴呆気味のおばあさんと一緒に暮しはじめ、人間関係が変化するなかで周りの世界とのつながりを取り戻すというようなストーリー(すごく大雑把です)。
静かにはじまった舞台が、終盤では「慈しみふかき」「ボレロ」「ウィー・アー・ザ・ワールド」といった曲で大きく盛り上がり、感情的に揺さぶられました。