東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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ヴァン・ヘイレン@東京ドーム

6月21日 金曜日
延期になっていたヴァン・ヘイレンの来日公演。
唯一の東京公演の東京ドームに行ってまいりました。

久しぶりに(震災直前のイーグルス以来)東京ドームであるライブだったのですが、到着してトイレを済まそうとしたら長蛇の列にあせりました。
男性客が8割くらいでしょうか。男子トイレがこんな行列になる公演っていうのも珍しいですね。

1塁側1階スタンドでの鑑賞。アリーナにオーディエンスが入っている様子が良く見えて、やっぱりドーム公演ってすごい数の人が入ってるんですね。
開演時間をすぎても人の移動が全然おさまらず、これは20分くらい遅れるかなと思ったら、10分遅れくらいでスタート。
まずはあまりの音の悪さに唖然としていしまいました。これまでもドームでのライブは何度も見ているけど、こんなにひどいのは初めてで、自分の位置が悪かったのかしら。

ステージ上にはギター、ベース、ドラムとボーカルのデイヴ・リー・ロスの4人だけ。
エディ・ヴァン・ヘイレンのきらびやかなギターはやはり素晴らしく、ファーストアルバムと一部のヒット曲しか知らない自分には初めて聴く曲も多かったのですが、ギターサウンドだけでも十分に面白かったです。

途中、デイヴ・リー・ロスが日本で撮った珍妙な短編映画があったり、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターソロコーナーがあったりして、最後は「ジャンプ」で締めとなり(シンセサイザーはテープでしたが)、楽しい2時間でした。
でも、エディもデイヴも髪が短くなっちゃって、昔とだいぶヴィジュアルが変わってちょっとさみしかったかな。

気になったこととして、他のアーティストのTシャツを着ている人が多くて、どういうつもりなのかしら? それをここで着て何をアピールしたいのか疑問。
それと、公演中もステージにスマホを向けて写真や動画をとっている人たちがいて、アリーナを見下ろすと液晶画面が光っているのがいっぱいなんだけど、撮影OKなの? 主催者側もいちいち注意するのはあきらめているのかしら。いずれにしろ、マナーとしてどうかと思うし、野暮な振る舞いだと自分は感じます。

(追記)
撮影OKだったらしいですね。