東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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WORLD HAPPINESS 2013 その1

8月11日 日曜日
今年も新木場・夢の島で開催された「WORLD HAPPINESS」に行ってきました。
 
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その前に、東京ビッグサイトコミケをやっているというので、方向的には一緒だしちょっと覗いてみようかと、10時頃に行ったらものすごい行列にびっくり。こんなにも世の中には同人誌を作ったり買ったりする人がいるのかと不思議な感じ。敷地に入ったところであきらめて引き返しました。
りんかい線の国際展示場前駅では、自分の乗っていた車両の全員が降りていったのも唖然としました(最後に降りて確認したのです)。それっぽい人たちが多いなとは思っていたのですが、まさか全員とは・・・。


夢の島には11時過ぎに着いて、去年と同じくセンターステージとレフトステージが均等に見える場所をキープ。
今年はほとんど雨も降らず、炎天下でつらかったけれど、3時くらいからは曇ってきて助かりました。
以下、出演アーティストの一口メモ。

オープニングは大橋トリオ。ちょこちょこ聴いたことはありましたが、まともに聴くのははじめて。トリオじゃないのは知っていましたが、個人プロジェクトなのでしょうか? 良質なポップスですね。

つづいてレフトステージで、鈴木慶一の新しいバンド、Controversial Spark。女性ボーカル&ギターとベースが女性のニューウェーブなサウンド。カッコいいです。ボーカル&ギターの女性、気になります。

早くも高橋幸宏。今は漢字表記なのか。しっとりした歌ものとか。カーリージラフがベースでワーハピ皆勤が続きます。

MIDNIGHTSUNSはトリプルギターに外人ボーカルの男前なハードロック。大村憲司の息子、大村真司のバンド、と後で矢野顕子から聞きました。

センターステージにグランドピアノが設置され、清水ミチコ。生で見るのは初めてですが、やっぱり面白いですね。矢野顕子はもちろん、ユーミン、達郎、陽水など色んな人の物まねをして楽しませてくれました。

お約束で次の矢野顕子と共演。「丘を越えて」を矢野のグランドピアノと清水のエレピで。矢野の歌いだしでマイクが入っていなかったのが残念。
忌野清志郎の曲に続き、とぼけたMCから「いい日旅立ち」、そして「ひとつだけ」。
エンディングで、レフトステージで待っている巻上公一がセンターステージに向けて拍手をしていたのが印象的。
この時点で15分から20分おしになっていました。

さて、ヒカシュー矢野顕子からヒカシューにつづくなんて、1980年のような痺れる展開。
テクノポップのイメージで見ていたヒカシューですが、ゴリゴリのライブバンドだったのですね。
巻上公一テルミンを操り、怪しげなダンスをしたりで、若々しいパフォーマンスを見せてくれました。本日のハイライトだったと思います。