10月12日 土曜日
汐留から池袋へ。
またまた立教大学へ。
立教大学アメリカ研究所主催 第1回アメリカ文化講話会「アメリカ社会とカントリー音楽 ―ジミー・ロジャースからテイラー・スウィフトまで」というイベントに参加。火曜日と同じ、三角屋根の太刀川記念館多目的ホールにて、ブロードキャスターの松田武久氏の講演。
客席にはカウボーイハットのおじさまがちらほら。
サブタイトルにあるように、カントリー音楽の草創期から最新のものまでを、時代を追いながら、曲も少しずつかけつつ概説していく流れ。
編年的な解説の次にはサブジャンルの解説。そして、アメリカ社会との関わりについて。
今まで何となく遠ざけていたカントリーのことがよくわかりました。
アメリカでは今こそカントリーが爆発的な人気になっているなんて意外でした。自分がアメリカのヒットチャートを追っかけていた80年代とは違うのですね。
講演のあとにはケン川越さんのギター弾き語りが2曲。朗々とした歌声。
そして質疑応答。聞きたいことはあったけれどチキンのため挙手できず。
立教大学は様々な興味深い講演や公開講座を、エントリー不要かつ無料でたくさん開催していて素晴らしいですね。池袋キャンパスは場所も便利だし。最近まで知らなかったのが本当に悔やまれます。