東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「印象派を超えて-点描の画家たち」@国立新美術館

10月20日 日曜日
ニューオータニから国立新美術館に移動。
「クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて-点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」という長いタイトルの展覧会。
オランダのクレラー=ミュラー美術館(こちらも知らなかった美術館)の所蔵品を中心に、点描というか分割主義というか、そういう切り口で作品が集められていました。
プロローグ的なモネやシスレー印象派コーナーに続き、スーラやシニャックといった点描の代表者の作品のコーナー。こんなに一遍にスーラやシニャックを見たのは初めて。ゴッホゴーギャンの点描(風)作品が続き、さらにベルギーやオランダの全然知らない画家の作品がたっぷり。最後はモンドリアンモンドリアンが点描の流れに連なるなんて意外。
意欲的でユニークなキュレーションの展覧会でした。

12月23日まで。