東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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Constellation@原美術館

10月27日 日曜日
台風が過ぎ去ったあと、品川からバスに乗り、原美術館へ。
19時からのイベントのため、整理券配布の17時半前に到着。開場まで館内で開催中の展覧会「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」を鑑賞。
レンブラントの自画像に森村自身がなりきった作品群。すぐに見終わって、イベントの開場時間まで手持無沙汰。

19時から中庭で「Constellation Projection Mapping + Performance vol.3」というダンスとプロジェクション・マッピングのハイブリッド企画。
黒田育世が主演した映画「星座」の世界を、非日常的空間でのダンスと映像で立体的に表現する試み。映画の監督でもある奥秀太郎演出。
体調不良のため黒田育世の生出演がなかったのは残念(映画のシーンは見られましたが)。

プロジェクション・マッピングは、地面から立てられたスクリーンに映されるメインの映像のほか、中庭を囲むいくつかの建物に雲の動きや幾何学模様などを投影。
こちらは建物の形に合わせたものではなく、放射状に放った映像が建物に映っているというものでちょっと肩すかし。

非常に寒かったですが、めったにない表現形態の場にいられて楽しかったです。