「へんないきもの展」と「イメージの力」展
6月1日 日曜日
サンシャイン水族館の特別展「へんないきもの展」、最終日にやっと行けました。
好評のため(?)期間延長になっていたみたいですね。
別料金300円。
グソクムシとかハダカデバネズミみたいに最近はよく知られるようになったのも展示されていましたけど、へんないきものが一杯で、自然の造形の不思議さを感じました。
続いて、新国立美術館に移動。
「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」という企画展。
国立民族学博物館創設40周年記念、日本文化人類学会50周年記念でもあるそうです。
プリミティブアートと言ってはいけないのかな?
世界各地から集められた様々な造形物の展示は、圧倒的な迫力がありました。
ピカソや岡本太郎がこの手のものにひかれていたというのもよくわかります。
アール・ブリュットにも通じる、人類が共通して潜在的に抑えつけている心象風景の発露のようなものを感じました。