東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「日本音楽とダンスの出会い」@日本大学芸術学部

6月25日 水曜日
練馬区日芸が共催する公開講座「映像で探る舞踊の魅力 和と洋との邂逅」に申し込みました。
全3回シリーズの1回目はツマに妨害されて行けず、この日は2回目の講義。
講師は日芸の織田紘二先生と日本芸術文化振興会の原田亮一先生。
「日本音楽とダンスの出会い ~クリエーションの現場から」というタイトル。
和楽器コンテンポラリーダンスのコラボレーションの映像を見せてもらい、どのように作品として完成されていったかを解説していただきました。

見た映像は昨年の「東京発・伝統WA感動 音の息吹き」というイベントで発表された作品。

1本目は「鬼の花」(笛:藤舎名生、ダンス:森山開次、美術:勅使河原茜)。
穏やかに始まったステージが徐々に激しくなっていき、ついには笛とダンスの対決という感じに。竹を使った演出も含め、すごかったです。
2本目は「幽寂の舞」。和楽器のアンサンブル曲をバックにダンサー2人(平山素子、加賀谷香)がからみあう作品。こちらも音と踊りと演出の見事な融合に引き込まれました。

残念なのはどちらも録音が悪くノイズが多かったこと。
今年もこの「東京発・伝統WA感動」というイベントがあり、パンフレットをもらいました。
シリーズで色々なステージがあるので、何かしら見に行きたいと思います。