㋆13日 日曜日
2時前に国立新美術館に到着し、まずは講堂にて先週に引き続き「バレエ・リュス展」の関連イベント、薄井憲二氏の「バレエ・リュスの功績」という講演。
90歳になられるという氏ですが、まだまだお元気な様子で話がどんどん長くなり、質疑応答もあり、大幅に予定時間超過。
「オルセー美術館展」は「印象派の誕生-描くことの自由-」というサブタイトル。
マネの「笛を吹く少年」がメイン。それだけでなく、マネではじまりマネで終わる、マネを大きくフィーチャーした展示。モネ、ルノアール、セザンヌなんかももちろんありますが、必ずしも印象派というわけではない、マネの存在感を強く感じさせる展覧会でした。