東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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原田郁子×マームとジプシー「cocoon no koe cocoon no oto」@東京芸術劇場 シアターウエスト

4月28日 火曜日
6月~7月に再演される「cocoon」の予告編的イベント。東京では一夜限り。
原田郁子×マームとジプシー リーディングライブ あらためまして、はじめまして、ツアー「cocoon no koe cocoon no oto」というタイトル。

原田郁子と青柳いづみ、2人だけでの舞台かと思っていたら藤田貴大もステージ上で機械操作(音響とか?)。
原田郁子は前半はアコースティックギター、後半はグランドピアノの演奏と歌。
ギターはもちろんだけど、郁子ちゃんがグランドピアノを弾くところも初めて見たかも。
青柳いづみは「cocoon」のストーリーに沿った一人芝居。舞台からおりて客席をぐるぐるまわる場面もあり。
音楽と言葉、スライドの映像や効果音が相互作用して芳醇なステージができあがっていました。
途中でブレイクして、今日マチ子が入ってのトークの時間もあり。そのままシームレスに石鹸のエピソードからパフォーマンスが再開するという流れにも痺れました。

今回は全席自由席で、運よく最前列の郁子ちゃんの真ん前の席につくことができて、マイクをはずしたときの生の歌声が聴けたり、はだしのペディキュアまで見えたりして感無量。
これまで何度もクラムボンやソロのステージを見ているけど、ここまで至近距離で歌と演奏を見ることができたことはなかったですし、きっと今後もないだろうなあと、時間が過ぎていくのがもったいなく感じました。

それにしても、この内容で1500円というチケット代は破格です。3倍出しても安いくらい。6月の「cocoon」の再演への期待が高まってきました。チケット2公演、購入済みです!