8月16日 日曜日
小平にある武蔵野美術大学をはじめて訪問。
最寄りの鷹の台駅から玉川上水の緑道を通って15分位。駅から大学にかけて昭和のムードがありますね。
この日はオープンキャンパスということで受験生らしき若い子たちがいっぱいでにぎやか。
付属の美術館でやっている「ポピュラー音楽の世紀 中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム」という長いタイトルの企画展、最終日にやっと見られました。
中村とうようが生前に寄付していた資料の展示。親指ピアノや大小の弦楽器、世界各地の大衆音楽のレコードなど、そんなに広くないギャラリーにびっしり。
昔のオルゴールや蓄音機を聴かせてもらえたんだけど、意外な音の大きさと深みのある響きに感動。
DJさんがいて、展示中のレコードのリクエストにこたえてかけてくれるのも良い企画ですね。
主催者によるおひらきの挨拶までゆっくりと過ごしました。
別フロアで同時開催されていた「絵の始まり 絵の終わり ─ 下絵と本画の物語 ─」も鑑賞。