8月27日 木曜日
サカキマンゴーがメキシコ人2人、韓国人1人と組んだバンドのライブを見に、仕事の後、青山の月見ル君想フへ。
スキヤキトーキョー2015の3日目ということで対バンにキウイとパパイヤ、マンゴーズ。
初めて知ったグループ。立って琴を弾いてボーカルもとる女性、アコーディオンの女性とエレクトリックバイオリン、ギター、ベース、ドラムの男性の6人編成。ベースの方がリーダーで女性二人はヘルプとのこと。
レゲエをベースとして日本民謡をのっけた感じの楽しい曲で盛り上がりました。
クアトロ・ミニマルはサカキマンゴーの親指ピアノとゴッタンの他、韓国の人のチャンゴ、メキシコの人のギター、もう一人のメキシコの人のパーカッションというか色んな音とループの機械という構成で、ギターの人以外の3人はボーカルもとります。OHPで墨絵のような映像をリアルタイムで描いていく方もメキシコから。
分類不能な21世紀のワールドミュージックという感じのサウンドでサカキマンゴーのいつものユーモラスなMCもなし。サイケデリックロックやプログレのような趣もあり、理屈抜きで楽しむというよりは予習復習が必要という印象でCDを買って帰りました。
この後の日曜、ピーター・バラカンのラジオでスキヤキトーキョーの話題に。渋谷WWWでの2日間のことは話したのに、この3日目のことはまったくスルーだったのはがっかり。
前回のサカキマンゴー@月見ル君想フの記事