東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

「ドイツから見た日本 日独文化交流の最前線」@松原団地 独協大学 天野貞祐記念館大講堂

2月27日 土曜日
初めて独協大学へ。東武伊勢崎線松原団地駅から5分くらい。団地の建て替えが進んでいるのか、きれいな街ですね。
ドームのある建物にある天野貞祐記念館大講堂にてオープンカレッジ特別講座ということで「ドイツから見た日本 日独文化交流の最前線」という講演。講師は独協大国語学部特任教授の上田浩二先生。
日本に来たドイツ人の話(17世紀には30年戦争から逃れたドイツの若者が来ていたそうです)からはじめて、ドイツと日本の関係をわかりやすく講義してくださいました。軽井沢にナチが来ていた話なんかも面白かったです。最後のクールジャパンのパートはとってつけたみたいだったけど、今は.こういう話も必要なのでしょうね。
配布されたオープンカレッジのパンフレットを見ていたら、英会話の平日毎日レッスン年100回というのがあってすごいなあと思いました。近所の大学なら定年後にこういうのに参加するのも面白いかも。

※本ブログではできるだけ旧字体は使わない方針ですので、獨協大学ではなく独協大学と表記しています。
昔は独協と書かれることが多かった気がしますが、最近は獨協がほとんどですね。
「独」という字にボッチ的なネガティブなイメージがあるからでしょうか。同じ字なのにね、と思ったけど、パソコンが普及して手書きしなくいいから、難しい字でも手間が変わらないからかな。