東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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岩崎洵奈から汐留経由でコンドルズ

土曜日
銀座へ。再びシャネル・ピグマリオン・デイズで岩崎洵奈のコンサート。
今回のプログラムはヘンデルドビュッシーベートーヴェン。3回あったアンコールではショパン。

ドビュッシーが何で印象派と言われるのかなんとなくわかった気がします。
独特な盛り上がりがありますね。
ブリヂストン美術館の前に聴いておけばよかったな。
ベートーヴェンの「テンペスト」もかっこよかった。


汐留に行って日テレのイベントを冷やかしてから電通のアド・ミュージアム東京へ。
初めて行ったのだけれど、テレビコマーシャルの映像資料が一杯で、イスもあり無料と、すばらしい施設だったのですね。時間があれば往年の名作コマーシャルを全部見たいです。若い人が昔のサブカルチャーを勉強するのにも良いのでは?
特別企画展「日本のCMのぜんぶ1953-2012―たった15秒なのに、何十年もおぼえている。」で、SF作家・評論家の鏡明が本業で何をやっていたのかをやっと知ることができました。


続いて新大久保へ。東京グローブ座でコンドルズの「Knockin' On Heaven's Door」東京公演シャングリラ・スペシャルを鑑賞。
はじめてのコンドルズ体験で、どんなステージかまったく知らなかったのですが、半分以上はコントと芝居で、ダンスばかりというのではありませんでした。
映像や舞台装置が緻密に計算されていながら、偶発的なアドリブの要素を盛り込んでいるところに感心いたしました。
終演後は出演者がでてきてロビーで物販。商売熱心なのもイヤミなく好印象。
ここのところ天使が出てくる芝居が続いているなあ・・・。