東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ@サントリーホール

e+の無料招待の抽選に当たったので、仕事の後六本木(?)のサントリーホールへ。
六本木一丁目駅から歩いたのですが、このエリア自体に足を踏み入れるのがはじめて。こんな風になっていたのですね。
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮ですが、全然知識がなく、クラシックの世界でどんなポジションなのかもわからないし、本格的なクラシックのコンサートもはじめてかも。
2階正面のなかなか良い席。むちゃくちゃ天井が高くてデザイン的にもかっこいいホールです。

前半、短いご挨拶みたいな曲に続いて、小山実稚恵さんのピアノでラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番ニ短調」。アンコールでスクリャービン「左手のための2つのノクターン」。

後半、リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」。
フィギュアスケートでよく使われている曲。はじめて通しで聴いて、こういう曲なのだとわかりました。そもそもロシアの作曲家の作品だったのですね。
アンコールは2回。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」からと「白鳥の湖」から。

クラシックのコンサートってこういう風なのですね。貴重な体験をさせていただきました。e+さん、ありがとうございます。


「シェヘラザート」といえば安藤美姫が印象的だけれど、今シーズンは試合にでないとのことで、どうなってしまうのか心配です。来シーズン、復活してくれるでしょうか。門奈コーチになるのかしらん? ソチにも出てほしいです。