東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「竜馬の妻とその夫と愛人~と、歌使いの唄~」@下北沢

日曜日
東京ヴォードヴィルショーの創立40周年記念興行第2弾という「竜馬の妻とその夫と愛人~と、歌使いの唄~」を下北沢のザ・スズナリでみてきました。
実はスズナリははじめて。小劇団ブームの時に憧れだった場所にやっと行けてうれしい!

正方形の舞台を三方向から囲むように客席がしつらえてあり、非常に近い場所から芝居が見られるような仕組み。自分は指定席の4列目くらいでしたが、席の間隔が詰まっているので4人の芝居を臨場感をもって見ることができました。
音楽はギターとアコーディオンの生演奏。

映画版を以前に見ていて、それは全然印象に残っていないのですが、その後、NHKの「新撰組!」も見て坂本龍馬周辺の知識もついてきたので、この物語の理解も進みました。
演劇界で生き残ってきたベテランの演技はさすがですね。深い滋味を感じました。


追記
上の記事を書いた後、部屋の掃除をしていたら、2005年に紀ノ国屋ホールであった再演のチケット半券を見つけました。全然見に行った記憶がないんだよなあ・・・。