3月31日 日曜日
浅草から川を渡ってアサヒビールのビルへ。
「吾妻橋ダンスクロッシング 2013春」の千秋楽公演に行ってきました。
色んなパフォーミングアートのユニットのオムニバス。
桜井圭介さんのキュレーションで8組が出演。
初めて行くハコです。200人キャパ位のおしゃれな空間。
出演順にメモなど記します。
・21世紀ゲバゲバ舞踊団
赤シャツ、黒ボトムのコスチュームで揃えた男性1人、女性4人のダンス。
結果的に一番まっとうな、というか唯一のコンテンポラリーダンスでした。
・危口統之(悪魔のしるし)
クリスタルキングの大都会ではじまる、よくわかんないステージ。微妙・・・。
・東葛スポーツ
女性2人がヒップホップ風にバックの映像とからんだ掛け合いで進めるパフォーマンス。
ちょっと気になります。単独公演が見たい。
・青柳いづみ×飴屋法水×Sam Fuller
青柳のモノローグに飴屋の偏執的破壊的パフォーマンスが合体。そこに外国人のお子様。
フィナーレで青柳と揃いのワンピースを着て恥ずかしそうに隠れていた女の子は誰なんだろう。
・core of bells
ハードコアパンクのバンド。後ろを向いたドラマーのバスドラ連打がすごかったです。
ボーカルはステージの後ろ、脚立の上で絶叫。
・室伏鴻×大谷能生
DCPRGでも見た大谷。今回はDJとサックス。生演奏のサックスをサンプラーに録音してループさせてミックスしたり。そこに室伏の舞踏。後半は色んな格好のダンサーたち登場。
・遠藤一郎
わからない・・・。トレイントレインを熱唱したり。微妙・・・。
・マームとジプシー
最後にこれが見られて良かったです。尾野島慎太朗、成田亜佑美、吉田聡子の3人のステージ。「LAND→SCAPE/海を眺望→街を展望」にも出ていた3人ですね。次回作のためのセッションのようですが、かなりの完成度と思いました。
色んな表現があるもんですね。
自分のリテラシーでは理解できない世界ばかりですが、シーンの一部でも体感することができて楽しかったです。
カレーパンもおいしかったです。