東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「ミュシャ展」@森アーツセンターギャラリー

外出仕事が早く終わったので六本木ヒルズへ。
森アーツセンターギャラリーで、今週末で終わるミュシャ展を鑑賞。

有名なサラ・ベルナールの公演ポスターは意外にでかくてびっくり。
こんなのが街のあちこちにはってあったらインパクトあるでしょうね。
その第1作となる「ジスモンダ」が1894年の暮れ。
ロートレックの「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」が1891年。
この頃のパリってすごい状況だったのですね。二人は交流があったのかしら?

ミュシャのことって全然知らなくて、商業的・通俗的な作品ばかりなのかと思っていたら、人生の後半には祖国チェコに戻り、スラブ民族としての誇りを表現した大作を描いていたということで、その時期の作品も迫力があって感じるところがありました。

物販コーナーも大混雑。色んなアイテムがありました。