東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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再び、マームとジプシー「cocoon」@池袋 東京芸術劇場

8月15日 木曜日
これほど自覚的に終戦の日を迎え、過ごしたのは人生で初めて。
お盆でヒマだった会社を速攻で出て、マームとジプシーの「cocoon」追加公演へ。

2回目なので今度は正面から見ようとしたら最後列しかあいてなかったけれど、全体が俯瞰して見られてよかったです。正面だと音楽がきちんと聞こえてくるのも良いですね。

7日のときからだいぶん変わっていました。
プロローグでオロナミンCを出してきたり、「なんにもされなかった?」というセリフがカットされていたり。
原作のエピローグは、この芝居ではプロローグで表現されていたのですね。7日もそうだったっけ?

この日はアフタートークがあり、朝日新聞の記事を書いた徳永京子さんが司会で、藤田貴大さんと今日マチ子さんが、公演までの過程やはじまってからのやり取りについて語ってくれました。
関わる人たちが、色んな思いで真面目に丁寧に作り上げた作品なんですね。

2013年の夏は、マームとジプシーの「cocoon」があった夏と記憶されるでしょう。
「今日マチ子の稽古場日記。」も完結いたしました。

そして、去年のバナナ学園純情乙女組の公演で並んでいたときに、マームとジプシーのことを教えてくれた女の子にあらためて感謝! 彼女も「cocoon」を見たかなあ。