東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「浮世絵 Floating World―珠玉の斎藤コレクション」展@三菱一号館美術館

9月6日 金曜日
仕事の後、三菱一号館美術館へ。「浮世絵 Floating World―珠玉の斎藤コレクション」展がもうすぐ終わるので。
3期に分けて展示替えがあったようなのですが、第3期では「うつりゆく江戸から東京―ジャーナリスティック、ノスタルジックな視線」というサブタイトルで、幕末から明治にかけての街の様子が描かれた作品が多く展示されていました。以前、ガスミュージアムでみた小林清親の作品も大きくフィーチャーされていた他、ところどころに浮世絵の影響を受けたヨーロッパの作品などもあり、いわゆる「浮世絵」のイメージにとどまらない世界を体感できました。
スカイツリーで有名になった歌川国芳「東都三ツ股の図」もあり。

斎藤さんが館長をつとめる川崎・砂子の里資料館というミュージアムを初めて知りました。今度行ってみたいと思います。