東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「モローとルオー」展@汐留ミュージアム

10月12日 土曜日
汐留へ。
日テレでそらジローを見てから汐留ミュージアムで「モローとルオー -聖なるものの継承と変容-」展を鑑賞。
モローの作品をまとめて見るのははじめて。
師弟関係にあった二人の作品は、宗教的なテーマ、写実から離れた表現が共通していて、交互に並べられると弦楽器の二重奏のように響きあう印象。
ルオーは、いかにもルオーという黒く太い輪郭線の作品だけじゃなかったのですね。
すごく気合の入った、緊張感あふれる展覧会でした。

そういえば、最後のコーナーでパリのギュスターヴ・モロー美術館の映像が、パナソニックの4Kテレビで流されていたのですが、ものすごくきれいな画面でした。
東京オリンピックまでには買いたいと思わされました。