東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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ピーチャム・カンパニー「ティティプー見聞録」@新宿 シアターPOO

12月13日 金曜日
関西出張の帰り、羽田空港から直行で新宿南口のシアターPOOへ。ピーチャム・カンパニーの「ティティプー見聞録」初日。
前作「美しい星」の飯能から秩父へと西武線をくだっています。
客入れ時は歌劇「ミカド」の映像が流されていて、芝居がこの歌劇と現代日本をからめて進むんだろうなとは思ったけれど、あいにく芝居の最中は「ミカド」をどう使っているのかわからず、帰宅してから猪瀬直樹ミカドの肖像」であたってみたら、設定やストーリーは結構そのまま利用していたんですね。

役者は3人だけで狭いハコということもあり、「美しい星」で引き付けられた躍動感や会場のキャパを利用した演出はあまりなく、思弁的で難しい作品でした。