東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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高麗文康「高麗神社から見る日韓(韓日)交流史」@韓国文化院 ハンマダンホール

1月29日 水曜日
仕事の後、四谷へ。
韓国文化院で行われる韓日交流史の講演会シリーズの第1回目。
埼玉県日高市にある高麗神社の宮司さんである高麗文康さんの講演を聞きました。

1300年、60代続く由緒ある神社の宮司さんということで、堅苦しい人を想像していたら、まだ若々しくギャグ好きで楽しいお話しをされる方でした。
スライドを使いながらの講演本編は時間的制約もあり高麗郡高麗神社の歴史を概観的にふりかえるもの。自宅から割と近い日高市のあたりに、このような歴史があることを初めて知りました。
西暦716年、東国にいた高句麗からの渡来人1799人を集めて高麗郡ができてからまもなく1300年ということで、記念事業が進んでいるそうです。

質疑応答で、渡来人が神社に祀られていることについて質問された方がいて、こういうお話しを自分も聞きたかったので、その回答も大変勉強になりました。

暖かくなったら、ぜひ高麗神社を訪れて歴史を実感してみたいです。