2月17日 月曜日
仕事のあと、明治学院大学へ。
明治学院大学キリスト教研究所主催のレクチャーコンサート「18世紀ドイツの教会音楽」に出席。
何度も来ている明学だけど、チャペルに入るのは初めて。木の匂いがする懐かしい感じの空間。後ろにはパイプオルガン。
司会とお話しが加藤拓未先生で、一曲ごとに解説をしていただきながら、全部で11曲のアリアなど。
出演アーティストは、ソプラノ/鈴木美登里、テノール/クヌート・ショホ、ヴァイオリン/大西律子、オルガン/安積道也、という方々で、曲により組み合わせを変えながらのパフォーマンス。
イタリアオペラの影響を受けた教会カンタータの流れをわかりやすく解説していただき、大変勉強になりました。
前の方で見ていたので、演奏も十分に堪能。
1月の「菊地成孔の粋な夜電波」でポップスの歴史をやった回があって、そこでアリアとレチタティーヴォの話を聞いていたのが理解に役立ちました。
このような素晴らしい企画を無料で公開してくれる明治学院大学に感謝。
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