ナムサダンノリ日本支部「マンナム」@韓国文化院 ハンマダンホール
6月5日 木曜日
韓国文化院2014年定期公演シリーズPart2、ナムサダンノリ日本支部「マンナム」の公演に当選しました。
「ナムサダンノリ」というのはイベントのサイトによると、
「男寺党(ナムサダン)ノリ」は、両班社会(貴族社会)の非道徳性をおもしろおかしく風刺し、民衆の意識を目覚めさせる役割を果たしてきた庶民から生まれた遊びである。1964年に大韓民国重要無形文化財第3号に指定され、2009年にはユの人類無形ネスコ文化遺産にも登録された。
とのことですが、よくわからないまま見に行ってみると、まずは太鼓4人のアンサンブル。さらに金物のパーカッション2人がでてきて6人に。迫力と躍動感のある民俗音楽です。
MCの方によると「マンナム」というのは奈良で活動しているグループとのこと。
続いて、MCの間は消えていた太鼓の4人が後ろの扉から登場して練り歩きながらステージへ。
メンバーにクールビューティーな女性がいて、横を通るとき見とれてしまいました。
帽子に新体操のようなリボンのついているのを巧みに操りながらの演奏は視覚的にも楽しめて、コンテンポラリーダンスにも使えそうな感じ。
ステージにお客さんをあげて盛り上げてくれましたが、最後のほうはなんかグダグダになってきて、ステージで一緒に写真をとりましょうみたいになってフェイドアウト。
最後はビシッとしたアンサンブルで締めてほしかったというのが個人の感想です。