八木忠栄「池袋のセゾン文化~文化戦略から演劇祭まで~」@東京芸術劇場 シンフォニースペース
6月8日 日曜日
東京芸術劇場と立教大学の連携講座「池袋学」のひとつ、八木忠栄さんの講演「池袋のセゾン文化~文化戦略から演劇祭まで~」を聞いてきました。
会場は東京芸術劇場5階のコンサートホールのロビーを抜けた先の小部屋。
八木さんは80年代のセゾン文化全盛期に西武百貨店文化事業部でスタジオ200のマネージメントをしていた方。
田舎者の自分は全然知らなかったのだけれど、スタジオ200という多目的スペースが西武のなかにあって、ジャンル横断的に色んなことをやっていたのですね。今も存在していたら絶対通うのにな。
その他、1988年の東京国際演劇祭のことなども含め、現場にいた方ならではのリアルなお話しが聞けて楽しかったです。