21世紀における「クラシック音楽」の行方@シャネル ネクサスホール
6月16日 月曜日
シャネル ピグマリオンデイズの特別イベントに当選したので、仕事を速攻で切り上げて銀座へ。
和楽器と西洋楽器の2重奏が4組4曲というプログラム。すべて一柳慧先生の作品で、演奏前にご本人が解説もしてくださいました。
現代音楽なんて聞いたことのない自分には、大変刺激的な音楽体験でした。
なかでも、笙という楽器を初めて生で聴けたのがうれしかったです。アナログシンセのような不思議な音色と鳴り方をするのですね。
こういう素晴らしい企画をたててくれるシャネルさんに感謝です。シャンパンもごちそうさまです。
あいかわらず買い物をしたことがないのですが、いつか何か買いたいと思います。
追記:セットリスト
1「龍笛とチェロのための音楽」
笹本武志(龍笛)× 伊藤悠貴(チェロ)
2「風光る」
宮田まゆみ(笙)× 永野光太郎(ピアノ)
3「ミラージュ」
笹本武志(尺八)× 永野光太郎(ピアノ)
4「月の変容」
宮田まゆみ(笙)× 印田千裕(ヴァイオリン)