東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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「恍惚の人」@韓国文化院 ハンマダンホール

6月15日 月曜日
韓国文化院の「日韓名作映画祭」というシリーズイベントで昔の映画を色々やるので、たくさん見たかったのだけれどツマの了解を得られず、この作品のみ内緒で見に行きました。

だんだん自分も記憶力がなくなり、親もだいぶ歳とってきて、認知症の問題も考えなきゃなあとぼんやり考えているところに、映画版「恍惚の人」が無料で見られるということで応募したのです。

森繁久彌のおじいさんは、見ているうちに西田敏行に脳内変換されてしまいましたが、リアルな演技に引き込まれました。
間借りの学生夫婦の奥さん役を演じる篠ひろ子もいい感じ。

言わずと知れた有吉佐和子原作の1973年の映画ですが、40年たっても悩ましい状況は変わらないですね。

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