「死刑台のエレベーター」@TOHOシネマズ新宿
2月18日 木曜日
代休をとった平日、何かいいイベントはないかと思ってネットを見ていたら、名作の誉れ高い「死刑台のエレベーター」が「午前十時の映画祭」として上映されていることを知り、歌舞伎町のTOHOシネマズに行ってきました。
おしゃれな映像で描かれるサスペンスは、息もつかせぬスリリングな展開で、評価の高さもうなずけます。
登場人物のマンガ的な行動も意図的なものなのかしら。ロープを回収し忘れるとか。
ラストシーンでのカップルの写真は、妻と部下の浮気を知っていた社長(夫)が隠し撮りしていたものとすれば。オチとしても説得力があると思うのだけれど・・・。
マイルス・デイビスの演奏がもっと全編にわたって入っているのかと思っていたけれど、意外と少なくてちょっとがっかり。もちろん演奏されている部分はかっこいいのですが。
ルイ・マル監督といえば「さよなら子供たち」がすごく好きな映画なんだけれど、「死刑台のエレベーター」でもドイツとの微妙な関係が描かれていました。
午後は中野サンプラザで某資格試験のためのスクーリング。