東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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国学院大学からラファエル前派展

3月5日 土曜日
国学院大学の「渋谷から日本文化を発信する講座」というタイトルの2週連続のイベントのうち、1週目の「英語で語る日本文化-来日する人の視点から-」というのに出席。講師は国学院大学准教授のスピアーズ スコット先生。長髪を後ろで束ねた姿もりりしい、アメリカ出身で日本中世文学の研究者。日本語も流暢。
一番印象に残ったのは、foreignerという言葉はネガティブな意味合いがあるから、international travelerというのが良いというお話。

大学の博物館では「花鳥風月 柄鏡の美 ~服部和彦氏寄贈コレクションを中心として~」という企画展。
柄のついた日本の伝統的なスタイルの鏡の展示。浮世絵なんかで見るやつの本物が並べられていて、歴史的変遷もわかるようになっています。貴重な機会にたまたま訪問できたのは僥倖

ちょっと贅沢してタクシーで東急本店へ。Bunkamuraザ・ミュージアムにて「英国の夢 ラファエル前派展」へ。リバプール国立美術館の収蔵品による展示。ミレイだけじゃないんですね。