東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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音楽の日2016@アンスティチュ・フランセ東京

6月25日 土曜日
神楽坂で冷やし中華を食べて、サザビーの新しいお店を見たりしてぶらぶらと散歩。
そして「音楽の日2016」というイベントをやっているアンスティチュ・フランセへ。
途中からの参加。
前に行った「フランコフォニーのお祭り」と同様、中庭での開催。
大きいステージと小さいステージで代わりばんこにパフォーマンスがあります。
大きいステージでのTHE凱旋門ズは外国人・日本人混成のインスト・ロック。スリーピース+キーボードがフロント。かっこいいです。
次のジャンポール・リシャールさんはブルターニュ地方出身でケルトの系統とおっしゃっていました。ブルースギターの弾き語りで、なんとなくケルト風なところもあり渋い演奏でした。
Takashi Umemiya and the comrades、やはり外国人参加のレゲエバンド。女性コーラスが強力です。
小さいステージでMadogiwa Tom。日本人女性3人組(ボーカル、キーボード、カホン)。
続いて、 ゼーゼーハーハーはスリーピース+ボーカルの4人組、盛り上げ上手て手慣れた演奏。コミカルな演出も楽しかったです。
Sexy Synthetizerは昔のビデオゲームの音色を使ったテクノ。DJプレイとシンセサイザーでのソロ。フランスの子供たちが喜んじゃってステージ前で踊りまくり。なんかすごく幸せな気持ちになりました。

トリはNACHことAnna Chedid (アナ・シェディッド) 。1987年生まれのフランスの女性シンガー・ソング・ライター。女性ばかり4人のバンドで登場。
本人はキーボード、もう一人キーボード、ベース、ドラムというギターレス編成。
フランスのコンテンポラリーなポップスってあんまり聴いたことがなくて不思議な感じ。昔聴いたジャンヌ・マスを思い出したり。
相変わらずお子様たちがステージ前ではしゃいでいて、しょうがないからステージにあげたような形に。
ステージ後方にきれいな緑色のギターが置いてあって、いつ使うのかと期待していたけど、結局出番なし。
すごく良い時間を過ごさせていただいたのでCDも購入して帰りました。

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