東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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中野春夫「シェイクスピア喜劇の見どころ、聞きどころ」@立正大学 石橋湛山記念講堂

10月5日 水曜日
立正大学の文学部公開講座、今年のテーマは「没後400年 シェイクスピアを視る」。全5回。
1回目は仕事で行けず、2回目のこの日から参加。
講師の中野先生は、学習院大学文学部教授で日本シェイクスピア協会前会長という学会の重鎮のような方。
大変ユニークな語り口で、当時のロンドンの状況や上演スタイルなど、楽しく学ぶことができました。
当時の演劇は見るものではなく聞くものとされ、落語に近いものという話に感銘いたしました。
やっぱり英語でセリフのリズムや抑揚を感じ取らなければ、本当の面白さはわからないのかな。



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