東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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2020年の振り返り

新型コロナにつきる1年。
何をすべきか、すべきでないか、よくわからないまま
結局ながれにながされて、年末までたどりつく。
アクティビティも少なくなってしまったけれど、
オンライン配信という新しいイベントへの参加形態が
普及した年と記憶しておこう。

それとクロームブックを11月に購入し、はじめてそれで
ブログを書いています。

演劇は新型コロナの影響であまり見られず。
第1波のとき、打ち切り寸前に見ることのできた
ねじまき鳥クロニクル」(2月26日@東京芸術劇場プレイハウス)がベスト。
12月のマームとジプシー「窓の外には移動遊園地」(12月12日@ルミネ0)は
舞台芸術の新しいかたちとして面白いと思いました。
やはり青柳いづみの存在感がすごい。

映画はコロナ禍でもそれなりにやっていましたね。
「カセットテープ・ダイアリーズ」、「家族を想うとき」、
「メイキング・オブ・モータウン」がベスト3。
邦画では「浅田家!」が意外に良かったのと、白波多カミン主演の
「東京バタフライ」が印象的。
舞台挨拶でお姿は拝見しましたがまたライブも見たい。去年の快快も良かった。

ライブはなんと、コロナ前の中島みゆき(1月12日@新宿文化センター)しか行っていない。
はじめて見た中島みゆきのコンサートはラストツアーということで、見ておくことができて
良かったです。
あと、渋谷陽一のイベントでlukiのミニライブというのも一応あったけど、それでも2本。
こんな状況が続くのは悲しい。

そんな中でもアート関係は比較的ましな状況。色々行きました。
ベスト5は以下。

ダムタイプ アクション+リフレクション@東京都現代美術館
ミヒャエル・ボレマンス マーク・マンダース|ダブル・サイレンス@金沢21世紀美術館
オラファー・エリアソン東京都現代美術館
もうひとつの江戸絵画 大津絵@東京ステーションギャラリー
式場隆三郎脳室反射鏡@練馬区立美術館

2021年はどうなるのか?