東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

令和のはじまり、鎌倉

5月1日
令和最初の日、何かイベントというわけではないけれど、横須賀線に乗り鎌倉へ。
駅前の有名カフェの行列に並んでサンドイッチをいただいてから徒歩で鎌倉文学館へ。
鎌倉ゆかりの作家っていっぱいいたんだね。
企画展は三島由紀夫豊饒の海について。定年退職したら読もう。
庭園のバラはまだ早かったけれどフォトジェニックでクラシックな建物が素敵。

またぶらぶらと歩いて初めて見る鎌倉大仏へ。野ざらしで表面のエイジング具合もいい感じ。
続いて近くの長谷寺へ。名物のあじさいはまだまだ先だけれど、鎌倉市街を見下ろす良い眺めでした。

途中で見かけたインド料理屋で遅いお昼を食べていたら雨が降ってきたので、特に行きたいところもないし観光は切り上げて帰京。

「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

4月23日
18時15分開演なので半休をとって有楽町へ。
ツマを待つ間、国際フォーラムの中庭のようなところをぶらぶら。
東京駅方面からやってきたツマと落ち合ってから、1階のお店でピザなどそそくさと食べてから帝国劇場へ。

2017年5月に続いて2回目の「レ・ミゼラブル」鑑賞。2階3列目。
また生田絵梨花が出ている日を選んで。次々と乃木坂のメンバーは卒業していくけれど彼女はどうするつもりなのだろうか。

客席には修学旅行の中学生たちが大勢いて、自分のころを思うと考えられないしうらやましい。
カーテンコールで子役ちゃんたちは出てこなかったけれど、昼の部だと出てくるのだろうかと思ったり。

RINGO STARR And His All Starr Band@昭和女子大学人見記念講堂

2019年4月3日
リンゴ・スターの熱心なリスナーというわけではないけれど、何といっても元ビートルズのロック・レジェンドの来日だし、前回の来日時のレビューから楽しいライブが期待できそうだったのでチケットゲット。
東京では初日の昭和女子大学人見記念講堂とその後の東京ドームシティホールがあったんだけど、昔、セルジュ・ゲンズブールが来日したときに客をあおってステージ前に殺到させて、シャンソン歌手として貸した会場側をあわてさせたという30年前のエピソード以来、一度行ってみたいと思っていた人見記念講堂をチョイス。
座席は2階最前列でステージがよく見える良席。客の年齢層は当然高いし、座って見るのかと思っていたら1階は1曲目から総立ちで意外。2階は一部の人を除いて最後まで座っていましたけど。
ビートルズのなかのリンゴがボーカルの曲とソロで発表した曲にバンドメンバーのバンドの曲を織り交ぜたセットリスト。
自分はビートルズのこともよくわかっておらず、これもリンゴだったの?という曲がいくつも。
フロントにいるバンドメンバーは
 スティーヴ・ルカサーTOTO> - G./Vo.
 グレッグ・ローリー <ex.サンタナ/ジャーニー> - Key./Vo.
 コリン・ヘイ <ex.メン・アット・ワーク> - G./Vo.
 ヘイミッシュ・スチュワート <ex.アべレージ・ホワイト・バンド> - B./G./Vo.
ということで、トト、サンタナメン・アット・ワーク、アべレージ・ホワイト・バンドの曲を公平に3曲ずつ披露。
それが有名な大ヒット曲ばかりで祝祭感がたまりません。
ビートルズが60年代、サンタナ、アべレージ・ホワイト・バンドが70年代、トト、メン・アット・ワークが80年代とバランスよくロック・ヒストリーを楽しむことのできる構成でもありました。

ひたすら突っ走るようなポール・マッカートニーの東京ドームとは違って、この日のライブは終始リラックスムードで親密感があって、これからますます歳をとっていくアーティストとリスナーにとって、こういう形態のコンサートが典型的なパッケージとして普及していくのも面白いかなと思ったりして。

udo.jp

Yellow Magic Children ~40年後のYMOの遺伝子~@新宿文化センター

2019年3月14日
YMOの結成40周年と新宿文化センター開館40周年を合わせて祝うイベントへ。
チケット発売日に新宿文化センターの窓口に並んで買った5列目中央の良席で素晴らしいコンサートを楽しみました。
ソールドアウトにならなかったのは平日の18時半開演ということからかしら。
自分ははやまって前日と勘違いしていて、会社を定時で速攻であがったのに暗い会場について、何で?と途方に暮れてしまいましたが、チケットを見直して愕然。こんなボケをやらかすとは歳のせいか。二日続けて定時速攻あがりとなりました。

バンマス高野寛による全曲解説がアップされていますが、これを読んだら行けば良かったと思う人がいるんじゃないかな。

note.mu

ゲストも多彩。
坂本美雨は久しぶりに見たのだけれど、あらためて美しい声に聞きほれました。
出てきてすぐに水のボトルを倒すのもご愛敬。

野宮真貴カジヒデキはそれぞれ自分たちのコスプレをしているような衣装。
「東京は夜の7時」と「君に、胸キュン。」をふたり並んで。
野宮真貴のダンス、派手な動きではないのにキレキレで目が釘付け。来年還暦とは。
カジくんもあいかわらずの短パン。

GREAT3の片寄明人と一緒にでてきたDAOKOという人を初めて見たのだけれど、表現力豊かなボーカルで「在広東少年」は絶品でした。

宮沢和史を生で見るのははじめてかな?
高野寛と仲良しというのが意外。「島唄」をYMOエッセンスのアレンジで、三線を引きながら顔芸も交え盛り上げてくれました。

ハウスバンドも実力者ぞろいで高野寛の他、高田漣(G,Vo,etc)、ゴンドウトモヒコ(Computer,etc)、沖山優司(B)、白根賢一(Dr)、網守将平(Key)という布陣。
この一夜限りというのはもったいないパフォーマンスで、夏のフェスとかでまたやってくれたら良いのに。
実はそれほど熱心なYMOリスナーではなかった自分だけれど、ティーンのころにリアルタイムだった音楽にはいつまでたっても心熱くなりますね。

2018年の振り返り

今年は社内の異動があり慣れない仕事につらい日々で、去年からの手足のしびれも酷くなり色んな病院を渡り歩いたりして、あんまり良い年ではなかったといえばそうなのだけれど、一方で新しいことにチャレンジして充実感も得たりしました。
夏に区の施設で募集のあったヒップホップダンスの講座に通って、おばさんたちに交じって週1で10回のコースを皆勤したのは我ながらよくやったなと。
秋には宮城県の震災復興マラソンで5kmのコースを完走。運動に縁のない自分がこの2つのアクティビティを完遂したという、エポックメイキングな年となりました。走ることはこれからも続けていきたいし、ダンスも良い機会があればまたやってみたいなと思います。

仕事での疲れもあり、休日やアフター5の活動はあまり活発ではなかったけれど、強く印象に残っているのは以下。

【ライブ】
 シャルロット・ゲンズブール(4月9日@六本木 EXシアター)
 GREAT HOLIDAY(5月15日@新木場 スタジオコースト)
 山下達郎(6月24日@松戸 森のホール21

【映画】
「アイ、トーニャ」
ボヘミアン・ラプソディー
エリック・クラプトン~12小節の人生」

【舞台】
 川上未映子×マームとジプシー「みえるわ」(2月1日@渋谷 WWW)
 青年団日本文学盛衰史」(7月7日@吉祥寺シアター

【美術】
 「縄文」@東京国立博物館
 「ピエール・ボナール展」@国立新美術館

そして、やはり「菊地成孔の粋な夜電波」の終了というのがショック・・・

2018年の物故者

1月4日 - 星野仙一
1月7日 - フランス・ギャル
1月21日 - 西部邁
1月22日 - アーシュラ・K・ル=グウィン
1月24日 - ECD
2月10日 - 石牟礼道子
2月21日 - 大杉漣
2月24日 - 左とん平
3月1日 - 古賀新一
3月14日 - スティーヴン・ホーキング
4月5日 - 高畑勲
4月23日 - 衣笠祥雄
4月24日 - 森田童子
5月2日 - 井上堯之
5月16日 - 西城秀樹
5月26日 - 津本陽
6月5日 - ケイト・スペード
6月27日 - ハーラン・エリスン
7月13日 - 浅利慶太
7月14日 - マサ斎藤
7月15日 - 生田悦子
7月19日 - デニス・テン
8月4日 - 津川雅彦
8月5日 - 水橋春夫
8月6日 - ジョエル・ロブション
8月10日 - 菅井きん
8月15日 - さくらももこ
8月16日 - アレサ・フランクリン
8月25日 - リンゼイ・ケンプ
9月15日 - 樹木希林
9月27日 - 志水正義
9月28日 - 渚ようこ
9月29日 - オーティス・ラッシュ
10月1日 - シャルル・アズナヴール
10月8日 - 輪島大士
10月15日 - ジョー・スタンカ
10月15日 - ポール・アレン
10月19日 - 下村脩
10月20日 - 芦田淳
10月21日 - 西澤潤一
10月27日 - あさぎり夕
11月7日 - フランシス・レイ
11月25日 - 前田憲男
11月30日 - ジョージ・H・W・ブッシュ
12月5日 - ダイナマイト・キッド
12月13日 - ナンシー・ウィルソン

「トッピング」は正しく使ってほしい

今の若い人は知らないだろうけど、「トッピング」というのはアイスクリームにかけるものとして普及した言葉だよね。
1985年頃、ホブソンズやハーゲンダッツといったお店ができて大ブームになり、それらのお店ではアイスクリームの上からかけるナッツやチョコレートのことをトッピングといっていて、そのカスタマイズ感がうけたのがブームの理由の一つでもあったはず。
英語的にもtopにのせるものということだと思うけど、最近の飲食店ではベースに追加する食材はなんでもトッピングと言っているようで、なんかイラッとするのです。

スパゲティ屋で上から振りかけるチーズや海苔はトッピングだろうけど、パスタと一緒にあえるキノコや野菜はトッピングじゃないだろと思う。
お好み焼き屋で粉と一緒にかきまぜてから焼くチーズや魚介類をトッピングというのも違うよね。
ココイチも昔はトッピングとはいっていなかったと思うけど、今のメニューはルーと一緒になる煮込み系のものやメイン的な揚げ物も含めて具材は全部トッピングといっていて、なんかしっくりこないです。

こんな風にトッピングという言葉が本来の意味から逸脱してしまっているというのも、あのアイスクリームブームがすっかり忘れ去られているというのがいけないのではないかと思うのです(ハーゲンダッツはコンビニやスーパーで買うカップアイスとしてのイメージになってしまったし・・・)。
ということで、往時を知っている大人はあのアイスクリームブームのことをきちんと若者に語り継いで、トッピングという言葉は正しく使うようにしてもらいたいと切に願うものなのです。
当時のアイスクリームのトッピングのイメージがみんなで共有できれば、トッピングの誤用はなくなるのではないでしょうか。