東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

マームとジプシー「Rと無重力のうねりで」」@のげシャーレ

2月12日 水曜日
出張のあと、羽田空港から京急で横浜へ。
マームとジプシーの「Rと無重力のうねりで」を見に。
会場の「のげシャーレ」という場所ははじめてで、京急日ノ出町駅からJRの桜木町駅に歩いていけば見つかるはずなのに通り過ぎてしまい、ちょっと悩みましたがなんとか発見。
地下2階の小さなスタジオのようなハコ。サイド席から鑑賞。

ボクシングが取り入れられ、男性キャスト4人はかなりつらそう。「cocoon」以降、肉体の痛みのようなものを舞台で表現することをもっと追求したいと思われたのでしょうか。
そうしたフィジカルな痛みと、いじめなどをモチーフにしたメンタルな痛みを同じ舞台で表現しつつ、外国人ばかりの団地というような現代社会への視点も取り入れたりした意欲的な作品だったと思います。